リスクを知って賢くトレード

実際の相場では、さまざまなリスクの存在に気づきます。
トレードを成功させるためには、ルールを決めるのも重要
デモトレードで失敗の経験を積むのも勝利への近道です

取引会社のリスク

2005年に金融先物取引法の法改正があり、「自己資金比率」に関する規制が行われました。それによって、財務基盤が弱いFX会社や営業活動に問題のあるFX会社は、取引停止の処分を受けたと心もあります。実際にその会社で取引を行っていた投資家がどう言った取扱を受けたかまでは定かではありませんが、一時的にせよ、運用に支障をきたしたことは確かです。

また、普段は特に問題のないFX会社でも、アクセスが集中した場合に、サーバーがフリーズ状態になり取引できなくなってしまうことがあります。ロング(買い)ポジションを持っていて、相場が急落したときなどは、売るに売れず困惑してしまうこともあるのです。

こうした取引会社のリスは、口座を何社かに開いて、資金を分散しておくと良いでしょう。また、分散する場合は、長期保有用で数社、短期売買用で数社というように、取引するスタイルによって会社を選ぶと、より安全です。

通信回線のリスク

FX取引をする場合、インターネットは不可欠です。携帯電話でもできなくはありませんが、スピードやチャート表示を考えると、やはりインターネット環境は不可欠なものとなります。インターネット画面がフリーズ状態になり、取引できなくなる状態もありますが、これは自分のパソコンの問題、回線の問題、ADSL業者の問題、プロバイダーの問題などが考えられます。

一番問題が多いのは、ADSL業者の問題です。近年急激に増加したADSL接続にまだ完全に対応していない状態にあるケースで、不安定な環境が続いている業者も少なくないようです。

光回線に変えてしまえば、この問題はほとんど解決すると行って良いでしょう。光回線が普及されておらず、ADSLの変更するのが難しい場合は、すぐにダイヤルアップで接続できるように設定しておきましょう。

オペレーションミス

FXを取り扱う業者も増えてきて、どの会社を利用するかはよりどりみどりとなってきています。手数料が安いところ、システム操作性など使い勝手がよいところ、取り扱っている通貨が多いところなど、たくさんの取引会社に複数口座を開設するケースも増えてきています。

しかし、各社注文の出し方や仕切り方、入出金の手続などは異なっていますから、注意が必要です。使い方を間違えると誤発注をすることもあります。しきりちゅうもんをだしたつもりが両建てになってみたり、入金手続をしたはずが出金手続になっていたり、ストップロスを入れたつもりが、新規の逆指し値注文になっていたり・・・。

こうしたことが実際に大きな損失につながる可能性もありますので、くれぐれも注意しましょう。

外貨投資のチャンス到来
まずは外貨投資のリスクから

これだけ日本の銀行の金利が低いと、預金するのを躊躇してしまいます。かといって海外の銀行に預けられるわけでもないし…。そうなると外貨で運用する方法を考えてしまいますが、リスクってどんなものがあるのでしょう?一番のリスクは為替変動によって円高が進むことですね。外貨で運用している分には元金も利息も増えますが、円に戻すときが唯一のリスクとなるでしょう。

レバレッジを効かせた投資商品

FXは、外貨MMF・外貨預金などの外貨投資商品とは違います。FXは、レバレッジを効かせての運用ができますから必然的にリスクが高くなります。預金運用では物足りないという方で、証拠金取引を始めたい方は、まずは証拠金取引のリスクを学びましょう。
FXはデモトレードで腕を磨け

FXって危険じゃないの?

システム障害には他社で取引できるようにしておく、業者の破綻リスクには信託保全を実施している業者に口座を持つ、トレードスタイルによる業者の使い分けなど、さまざまなリスク回避を考えておく必要があるでしょう。
FXのリスク管理

税金の問題

FX取引は基本的に総合課税されます。申告分離課税の株や先物取引とは扱いが異なるわけです。お勤めの方であれば、会社からの収入にFXの利益が上乗せされて、課税されることになります。所得や利益によっては、所得税率も10%から20%に上がる可能性もあります。当然、住民税も増えてしまいます。

せっかく苦労してFXで利益をあげても、税金が思ったより多く、利益をあげても喜びが半減してしまいます。。。

税金を多く払うのが嫌な場合は、取引所証拠金取引(くりっく365)を利用する手もあります。これに加盟している取引会社であれば申告分離課税(税率一律20%)となりますので、取引状況や年収によっては、くりっく365の口座を開設しておくのも良いでしょう。